聴診器で実験

聴診器は専らお医者さんが使うものという先入観が多いようですが、科学の体験として立派な器具です。




聴診器はモノに当てる部分で音を拾って、ゴム管の中の空気を振動させ、イヤピースと言われる耳に入れる部分から鼓膜を振動させて音と認識できる仕組みです。

モノに当てる部分はゴム製が多いのですが、そこにラッパ状になっているのが集音部分で、聴診器で最も重要な部分です。

簡単に言えばメガホンと反対で一層多くの音を拾える部分なのです。


その性能はビックリするほどちっちゃな音も聞こえるほどです!


したがって、大きな音をふざけて聞けば、鼓膜が破れてしまう等の危険があるのでくれぐれも注意を!



この聴診器を、科学として体験できることは

・自分やヒトの脈の音を聞く

・お腹の中の赤ちゃんの音を聞く

・木(皮の厚い木が適当)の水を吸い上げる音を聞く(春先等の活発なシーズンが良い)

・ペットの心臓の音を聞く(動物の虐待にならないように行ってください)

・コンピュータ等の機械音を聞く

等が挙げられます。


ペットや木の音を聞くと、それぞれ生きている実感が体験でき、また小動物の心拍数の速さに驚き、一層、その動物に対して優しく接することが出来るでしょう。


この程度の実験体験でしたら、おもちゃとして廉価に売っている聴診器で十分楽しめます。

高価なものを買うのはオススメしません。


小さい頃から(もちろん大人の方も満足できますが)、聴診器で慎重にいろいろなちっちゃな音を聞く体験は何とも言えない感動を覚えることでしょう!


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