YouTube動画にアップされ一躍注目を浴びた「世界一簡単な構造の電車」、皆さんはご存知でしょうか?
ザ・ダイソーで全ての材料を揃え、そして作り上げている「リニアモーター」の科学実験で、その発想や材料選びは脱帽です!
凄過ぎです!
そこで、いろいろな人から「善ちゃんはできないの?」と言われ、慌てて作った「善ちゃんでもできる世界一簡単な構造の電車・・・低品質バージョン」を動画としてアップしましたので、本家と比較しながら、ご笑覧ください(^^)
本家の方に尊敬の念を込めて。
YouTube動画ですのでこちらから↓
https://youtu.be/g1i8Bvgul_w
【材料】
超強力マグネット 1個2,400ガウス 4コ入り(本家は1個2,000ガウスを使用していますが、会に行った時は販売されていませんでした) ← 合計6個使用します
銅線0.90mm×7m(本家の動画の時より3mほど短くなって販売されています)
単5形のアルカリ電池
丸棒(木製)直径15×910cm
【作り方】
丸棒を30cm程度に切り、端に1mm程の穴を開けておきます。
その穴に銅線を差し込み、そこから綺麗に棒へ巻いていきます(ここの作業次第でスムーズに走行するかどうかが決まります)。
巻き終えたら、端の差し込み部分をニッパで切り落とし、銅線を等間隔のバネ状に伸ばします(ここも重要なポイントですので丁寧に行いましょう)。
単5電池の両端に超強力マグネットを3枚ずつ重ね、両極にN極(もしくはS極)が外側になるように取り付けます。
超強力マグネット付の単5電池をバネ状の銅線へ少し入れると、動きます。
【安全上の注意】
超強力マグネットを重ねるとき、指を挟むと大きな怪我となりますし、超強力マグネットを離れたところから吸着しようとすると飛んできて火花を出して割れてしまいます。もの凄く危ないモノと思って慎重に取り扱いください。
実験を何度も行うと単5電池は大変熱くなりますので注意ください。
【欠点】
銅線を使用するため、酸化が激しく、比較的寿命が短いです。
もちろん、研磨剤で銅線を磨けば復活するのですが、ループした銅線を磨くのは至難の業、非常に苦労します。
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