危険?インスタント焼きそばのお湯は流してはいけない!

最終更新: 3月13日

ニュートンの冷却の法則と言う法則があります。


熱くなった物体が冷却されていく様子を数式で知ることができる、身近で非常に便利な法則なのです。


本題に戻ります。


この法則によると、沸騰したお湯を入れ、インスタント焼きそばを作り、3分経ったのち、そのお湯をシンクへ捨てるのはお勧めできません。 と言うのは、一般的なシンクからの排水管は塩化ビニル管で作られていて、その塩化ビニル管を傷めてしまうためです。 具体的には、塩化ビニルの耐熱温度が60~80℃で、ニュートンの冷却の法則の数式で算出すると、インスタント焼きそばのお湯は100℃から3分経ったとしても80℃を超える温度ですから、傷めてしまう可能性があると言うことです。 ※「夜空の一平ちゃん」で調べてみました。




では、塩ビ管を保護するためには、インスタント焼きそばにお湯を入れて何分経って流したら良いのでしょうか?

それは、25分以上です。

25分経過すれば60℃未満に水温は下がりますので、でシンクにお湯に流しても大丈夫ということです。

でも・・・ 当然ながら、非常に残念なのは、麺が伸びきってしまって、しかも冷めてしまいます。

ならば、どうしたら良いのか?

ベストは、3分後に水を流しながらお湯を捨てる方法と言えましょう。


【ニュートンの冷却の法則の数式】

-dQ/dt=αS(T-Tm)

固体の持つ熱量Q、時刻t、固体の表面積S、固体の温度T、媒質(力等の物理的作用を他へ伝える役割のもの)の温度Tmとして上の式が成り立ちます。

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