科学実験動画【1分間のサイエンスショー「科学のオブジェ? ロウソクのシーソー」】をアップしましたので、ご笑覧ください。
また、シーソーってどんな意味なのか、そんな雑学も末尾に加えていますので見てください。
YouTube動画ですのでこちらから↓
さて、ロウソクの両端に芯を出し、真ん中あたりを軸としてシーソーを作ります。
両端の芯に点火すると、下に傾いている側のロウが早く溶けて上がります。
すると、今度は反対側が重くなり下に傾きますので、ロウが早く溶けて上がります。
この重心の移動によって半永久にシーソーがぎったんばったんと動き続けます。
今回は簡単に実験してしまいましたが、もっと凝ったキャンドルとシーソーを作るとオブジェ、インテリアとして楽しめます。
アロマキャンドルなんて言うのも素敵ですよね。
これに似たドイツの伝統玩具として「キャンドルシーソー」があります。
動画はネットで検索すれば見つかります。
大変可愛らしいので是非ご覧ください。
玩具としても、科学としても、非常に優れていますね♪
◆シーソーの雑学
シーソーはseesawで、「見る」の現在形「see」と過去形「saw」の組合せで、シーソーで互いが上下して「見える」「見えた」という運動の様子で名付けたというのが起源というのは間違いのようです。
シーソーの語源は「saw」がノコギリで、ノコギリで木を切る動作と似ていてること、そして、そのわらべ歌「木挽きの歌」の歌詞から名付けられたのが本当だそうです。
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