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【イベント報告】「HKT48ハイタッチ会『開校!HKT48夏の課外授業』in東京ビッグサイト」に協力しました♪

2024年6月23日(日)に東京ビッグサイトにて開催された「HKT48ハイタッチ会『開校!HKT48夏の課外授業』」に登壇して協力してきました。


コロナ禍のため約5年ぶりの全国握手会がハイタッチ会としてようやく開催されたと言うことで、約5年前の12th(2019年発売),13th(2020年発売)シングルで獲得した握手会イベント参加券を持った人たちを対象にしていますので、ファンの皆さんも長く待ち望んでいたことでしょう。



 

タイトルにある通り課外授業と言ったスタイルでのイベントで、メンバーの全員が課目ごとに頑張る様子が観られ、会場は凄い盛り上がりでした。

最後の授業が科学。

その先生として、メンバー以外で唯一、登壇しました(汗)



行った実験は全部で3つ?

1.スティックバルーン投げ

  • スティックバルーンはパンパンに膨らませておきます。そうしないと全く飛距離が稼げません。

  • そのまま投げるとフラフラして飛ばないのですが、前後にテープで錘を付け、その錘も重心から空力中心をやや前方に移し飛ぶようにしています。

  • 投げる角度はペットボトルロケットと同じ約60度にしました。これで投げると前方が重い分、勢い良く飛んでいるときの角度がだいたい45度にするためです。

  • 握る部分は前方で、やり投げのようになるべく長く持ち続けて投げるようにします(力積)。

  • そして・・・スティックバルーンにはメンバーの何人かのサインが書かれていて、取ったファンにプレゼントと言うワクワクの実験となりました。

※スティックバルーンはそんなに飛ばないのですが、お客さん安全第一と言うことで選定しました。



2.巨大空気砲で的当てゲーム

  • 80cm角の大型空気砲を3チームの代表者が放って、ステージの前方に設置された高台の上にいるメンバーの顔に当たったらポイントゲットと言うゲームです。

  • 巨大空気砲は後方から押して内部の空気の圧力を高めて発射するタイプですので、上手に打ち出し綺麗な渦輪を作るには少しコツがありますので、上手く打てるかどうかも見物です。

  • リハーサルで打ち方を指導しましたが、若いだけあってか、皆さん上手に空気砲を放っていました。が、本番は的役のメンバーまでの間にお客さんが入っているため、会場の空気の流れが全く異なっていまい、皆さん苦労しながら挑んでいました。その空気の流れをどう考慮するかも成功の秘訣(難しさ)です。

  • 3チームとも成功し同じ得点を獲得しないように、空気砲を放つ位置をステージ上で前方、中くらい、後方と分けて、前方から順に当たったときのポイントを高得点にして、ゲーム背を高めました。

  • 空気砲は大人の方でも生で見る機会が少ないため、放たれ、的役のメンバーに当たらなかった渦輪は会場の最後方まで飛んでいき、その様子に「おーっ!」と歓声が出たのも、良い結果でした。




3.罰ゲームとして静電気でビリビリ…百人おどし実験

  • 課外授業をチーム対抗で行ってきて、最終ポイントが一番低かったチームは連帯責任、そして一層一致団結を高めてもらおうと、チーム全員が手をつなぎ百人おどしを行いました。

  • 簡単に静電気をためられ簡単な装置ででき、そしてリアクションも自然体でありつつ大きくて、痛みを一瞬だけ受けますが、盛り上がりとしては凄く良いコンテンツとして評価をいただきました。

  • テレビ番組で大勢で行った時よりは、今回は少しだけ出力を下げて痛みを軽減しました。が、まだ中学生くらいのメンバーには刺激が強かったようです。


 

HKT48を推し活されている皆さん、ファンの皆さんはとても優しく礼儀正しく、非常にステージイベントを応援してくれ凄く盛り上がっていました。

こうした声援、応援があれば、メンバーは一層頑張ろうと思えるでしょうし、もっともっと皆さんの前で自身の活躍を披露したくなることでしょう。

やっぱりリアルイベントと言うのは重要で、その空間に居なければ感じ得ない一体感や満足感は格別です。


ステージ裏で控えていた自分は、メンバーが最後の最後まで振付けの練習や確認を徹底している等、プロの本気度を感じました。



コロナ禍も過ぎ、ようやく握手会も始められ、本格的なリスタート!

若い皆さんの集まりながら、下は12歳と年齢差が一番デリケートな時期であり、人生経験も大きく違う人生の大切な時期を共に過ごすのは、凄く楽しいこともありながら大変なこともあろうかと察しますが、今回見た雰囲気を維持し続けて頑張ってほしいと思います。

そして、HKT48のメンバー全ての皆さんが、もっともっとご活躍されることを願っています。

ついでに、イベントでは再び一緒にできるよう呼んでもらえることを願っています!





握手会的なイベントは初めての経験でしたが、その圧倒的な熱量に、とんでもない衝撃を受けました!

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