うっかり生卵に殻のかけらが入った時の便利な取り出し法(動画付き)

最終更新: 9月24日

卵を割ったときに、うっかり小さな殻が生卵のなかに落ちてしまった経験はありませんか?



生卵を割ったときに、殻の小片が生卵のなかに落ちてしまったと言う際、直ぐに簡単に取り出せる方法があります。



それは、落ちた小さな殻を大きな殻で掬(すく)うと簡単に取れます。

上の画像の小さな殻を取り出す方法を動画で紹介しています。





【掬(すく)える理由】

  • 粘性のある白身の表面張力が殻どうしの間に働くこと

  • 同じ殻どうしのため、微細な凹凸のある殻の形状から、小さな殻と大きな殻の間に引き合う力が生まれること

によります。


なお、表面張力だけで十分に取り出せますので、指を水で濡らし、小さな殻を触れると簡単に取り除くこともできると言われていますが、これは完全ではありません。

濡らした指なら可能ですが、他の濡らしたものだと小さな殻を掬いあげるのは極端に困難になる場合もあるからです。

こうした情報が「いかにも正しい」と公共の電波で発信させられているのは残念なことです。



【注意】

殻で取り出したり、指で取り出したりする際に、くれぐれも衛生面は注意して行ってください。



日常にちょっとした工夫をすると劇的に効果が上がったり、便利になったりします。

こうした発想が発明を生み、そして、それが特許と言った知的財産へと繋がり、商品化されることもあるのです。


科学も学ぶだけではなく、日常を便利にする知識として活用して、初めて先人たちが築き上げてきた科学の恩恵を受けられ、科学という学問の意義が発揮されるのです。



常日ごろ、「ふ」(不、負)を無くすという「気付きの発想」を持っていると、凄い発明家や科学者になれるの近道と言えましょう!




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