ドライヤーの正しい使い方(動画付き)

ドライヤーを正しく使うと髪の毛にも良く、ドライヤー自体も寿命が延び一石二鳥です。

正しい使い方だと正しくないより、なんと5年以上も寿命が延びると言われているのです。


節約しようとして、なるべくドライヤーの電源を入れている時間を短くしようとすると、かえって無駄な出費が発生してしまうかもしれません。

それに、正しく使わないと、あわや大惨事なんてことも起きるのです。



【正しい使い方】

ドライヤーは冷風にしてから切ります。

熱風で使用した時間が8分だとしたら、2分程度は冷風にしてからスイッチを切ります。 この冷風のときに、冷風を髪の毛に当てれば、熱風でうろこ状にめくれあがってしまったキューティクルを元通りに戻しツヤツヤな髪の毛になります。


一方、ドライヤーの熱風は単に内部のニクロム線が電気抵抗による発熱を利用しています。

発熱は1,400℃程度まで上がるため、直ぐにスイッチを切ってしまうと、金属疲労、熱による疲労が起きてしまい、硬化し電気が一層通りにくくなっていきます。

それを繰り返すとニクロム線が切れてしまい、熱風が使えなくなります。

そこで、熱風を使った後は、必ず冷風でクールダウンして徐々にニクロム線の温度を下げていくのがとても大切なのです。

これを行えば、ドライヤーの寿命が延びる訳です。


これを怠ると、ドライヤーの寿命が縮むほか、突然、火を吹いたりする事故も起きる可能背が生じます。 正しく使っていようがいまいが、そういう場合を考えて、ドライヤーのスイッチを入れるとき、まずは送風口を髪の毛や体に向けず、安全な方向へ向けてください。

熱風が出たら、それを送風口から最低でも10cm以上離した位置で手に当て確認してから髪の毛に当ててください。


動画【正しいドライヤーの使い方】



日常にちょっとした工夫をすると劇的に効果が上がったり、便利になったりします。

こうした発想が発明を生み、そして、それが特許と言った知的財産へと繋がり、商品化されることもあるのです。


科学も学ぶだけではなく、日常を便利にする知識として活用して、初めて先人たちが築き上げてきた科学の恩恵を受けられ、科学という学問の意義が発揮されるのです。



常日ごろ、「ふ」(不、負)を無くすという「気付きの発想」を持っていると、凄い発明家や科学者になれるの近道と言えましょう!




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