電池を取り外そうとして、爪を痛めたことはありませんか?
事故防止の点からも、しっかり固定される電池ですが、交換時に、そんなストレスを持つ人もいるようです。
そこで、簡単な方法を見つけました。
あるものを使います。
「カニスプーン」
+極の方へ画像のように軽く差し込み、持ち上げるだけです。
下の4秒の動画で簡単に外れるところが見られます。
力も要りません。
1つだけ注意しなければならないのは、乾電池(充電池)は傷が付くと危険性が増すものですので、傷が付かないように気を付けてください。
カニスプーンの2本の爪の部分も丸みのあるものが良いです。
一応、てこの原理を利用しています。
スプーンの爪の部分が力点、スプーンと電池ボックスの接している部分が支点、手で持つ部分が力点です。
先の方を持てば持つほど一層、必要な力は小さくなります。
このように、日常にちょっとした工夫をすると劇的に効果が上がったり、便利になったりします。
こうした発想が発明を生み、そして、それが特許と言った知的財産へと繋がり、商品化されることもあるのです。
常日ごろ、「ふ」(不、負)を無くすという「気付きの発想」を持っていると、凄い発明家や科学者になれるの近道と言えましょう!
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