やっぱり住居として賃貸物件を探すのなら、安心に住める居住空間は絶対に欲しいものです。
ほんの少しだけ気に入らないことも、住み続ければ、その積み重ねにより大きなストレスになったりします。
住んでから「たかが、これくらいなら我慢できるだろう」と思わずに、住む前にできる限り快適さを調べるのは大切なことです。
引っ越して住んでみて後悔というのはつら過ぎます。
そこで、1つ役立つのが100円ライター。
ライターを調べたい柱や壁に押し当て、中の液体ガスの傾斜を見れば、柱や壁がちゃんと垂直になっているかどうかわかります。
いわゆる、水準器の役割を果たしてくれます。
床に置いて、赤いラインのように水平かどうか見て水平を測れます。

左右のどちらかを壁に押し当てて、赤いラインのように見ると垂直かどうか判断できます。
ライターには真ん中に仕切りがあるので見易い点で優れているのです。

ライターがなければ、飲みかけのペットボトルでも一応、床の水平は測れます。
が、少し大き過ぎて判断しにくい(見にくい)こと、壁の垂直かどうかは判断しにくい欠点があります。
ですので、ペットボトルを内見の前に予め垂直が測れるように調整しておけば、ライターの代用ができます。
もちろん、全てではありませんが、床が水平であることは三半規管に優しく、壁が垂直であることは建物の上部さを表しているとも言えます。
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