接写とは、文字のとおり、被写体と近づいて撮影することです。
これがスマホのカメラでも一手間かけると簡単にできてしまいます。
接写ができれば、撮影技法が1つ増え、そのぶん表現が豊かになって楽しくなります。
【接写レンズに変える方法とその理由】
レンズ部分に水滴を乗せるだけです。
水滴をたらすと丸くふくらむが、これが虫眼鏡などと凸(トツ)レンズと同じ
拡大効果になります。
<水滴なし>
<水滴あり>
レンズの上に水滴を乗せておくのが少し難しく、同じ個所を撮影するのも難しいですが、水滴有りと無しではこれほど違います。
凸レンズは、光が屈折し、実物より大きな像が見られます。
これとほぼ同じ構造を水滴でも出来るので、アップ(接近した画像)が撮れるようになるのです。
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