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【イベント報告】「弁理士の日記念イベント~ちざいは宝物」で「発明」をテーマとしたサイエンスショーを作って行いました。

  • 執筆者の写真: 善ちゃん
    善ちゃん
  • 7月22日
  • 読了時間: 4分

更新日:7月23日

※全ての活動報告は、主催者さまからご要望や画像をお譲りいただけた事業のみ記事にしていますので、それらのない事業は大小関わらず記事にしていないことご理解ください。


「発明する心を育みたい! 発明家を創出するお手伝いしたい!」

かねてからの善ちゃんの思いです。


イベント名 「弁理士の日記念イベント~ちざいは宝物」

日時 2025年7月21日㈷ 10:30~16:00(善ちゃんのサイエンスショー公演時間は11時~、13時30分~の2回)

場所 イーアスつくば(茨城県つくば市)



ここでは

とお話ししています。



「弁理士の日」とは?

7月1日は「弁理士の日」です。

明治32(1899)年 7月1日、弁理士法の前身である「特許代理業者登録規則」が施行されました。

日本弁理士会では、その施行日である7月1日を「弁理士の日」に制定しています。


そして、今回は「発明」に親しみを持ってもらえるようなサイエンスショー公演をお求めになられて、それに応えるべくプログラムを作りサイエンスショーを披露してきました!


こうした訴求性のある、テーマに縛りのある、BtoCのサイエンスショーを行うことが多く、そうしたサイエンスショーのプログラムを作ることが得意ですし、好きになってきました!

今回はその1つの実施報告等々です。


「発明」をテーマにしたサイエンスショー公演の様子

オリジナルの実験を簡潔ながら思いついたきっかけと苦労した点等をお喋りし、実演するようなスタイルで進めていきました。

そう言った実験を多く取り入れ、自分のアイデアを文字にイラストにする、形にする、そして弁理士さん等に手伝ってもらって申請すると言った重要性と、それを行えた際の満足感もお伝えしていきました。

以下はブロワーを使ったオリジナルの実験の様子です。

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客席は満席、立ち見のお客さん、そして吹抜けの会場のため2階や3階でご覧になられているお客さんと、とにかく大勢のお客さんにご覧いただけて良かったです。

加えて、公演後に写真撮影やサインを書いたりと、こんな善ちゃんでも大勢来られてビックリしました!

以下は空気砲を放ったときの画像で、満員で吹抜けの会場の上の階からもご覧になられるお客さんの様子です(空気砲の渦輪がどこにあるか分かるでしょうか?)。

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【「弁理士の日記念イベント~ちざいは宝物」の内容】


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チラシにある通りステージイベントも盛りだくさんで豪華なため、ステージ毎に入替え制でお客さんを入退場いただき行われてきました。

小島よしおさんの人気ぶりは凄まじくステージも大盛り上がりでした。

弁理士の日に合わせたクイズもあって大いにお子さんたちや保護者の皆さんにも普及活動が効果的にされていたと思います。


そしてねば~る君も大人気で、これまた大賑わいでした。

ねば~る君の生で伸びる様子を初めて見た衝撃は大きかったですww

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ただ、茨城県で開催されたから「ねば~る君」という訳ではなく、ねば~る君の伸びる技術の発明、そしてねば~る君の名称の保護と言った観点から弁理士の日としてピッタリなキャスティングと言うことだったようです。


他にも別会場で工作があったりと盛りだくさんなイベントでした。



【善ちゃんと発明とのかかわり】

善ちゃんは「発明」への啓蒙普及活動を積極的に行っていることで表彰されたことがあります(ブログ【令和元年度「関東地方発明表彰式」に出席】をご覧ください)

また空気砲で実用新案も取得した実績があります。


特許を取るまでは難しいですが、創造を育む、オリジナリティを考えることがとっても大切なことで、サイエンスショーや科学実験を仕事としている自分としては、その考え生み出すことの連続で、新たなアイデアが生まれたときの嬉しさは言葉に表せらない程です。

ましてや、そのアイデアを実用新案として申請すると「泊が付いた」と一層高いレベルの自己満足が感じられたりします。



【子どもたちへ発明を伝えたいと継続している活動】

一般社団法人発明協会の活動の一つに全国各地で少年少女発明クラブと言う活動があります。

そのクラブ員向け冊子に「善ちゃんのサイテック魂」と題し、科学実験を寄稿しています。

今は以下のURLで誰もが自由に見られますので是非ご覧になって、発明の心を生み出してください!


「はつめいキッズ-クラブニュース」


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こうした訴求すべき点を科学実験を通じて表現することで、少しでも見易く分かり易く楽しく理解してもらえるメリットがあります。

発明は今一番日本の教育で必要なことだと思っています。

資源の乏しい日本において、発明し特許等を取得して既存の産業の変革を成したり、新たな産業を創出したり、そして世界での特許先進国として日本が豊かな国として成長していってほしいと願っています!

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