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YouTube動画【1分間のサイエンスショー「電子レンジで危ない実験」】

更新日:2020年3月3日

動画【1分間のサイエンスショー「電子レンジで危ない実験」】の「アルミはく」編と「CD」編の2本をアップしましたので、ご笑覧ください。 これも、大変、危ないので、くれぐれも安全に行える熟練の人のもとに限って、実験は行ってください。





【1分間のサイエンスショー「電子レンジで危ない実験」~アルミはく~】

YouTube動画ですので、こちらから↓ https://youtu.be/xZVE-T1XUGg


【解説】

電子レンジにアルミはくを角を無くしてシワのない状態でキレイに敷くと、暫くの間は何にも変化は見られません。

が、しわくちゃにすると反応が起きやすくなります(軽くしわくちゃにした方が現象が起きやすい)。 電子レンジのマイクロ波がアルミはくにシワがあったり尖った部分があると、発光し、火花が起き、プラズマが発生し天井方向へ上がっていきます。 今回の実験にある条件を足せば、一層大きなプラズマを発生させて暫くの間留めておくことができます。 が、この実験を行うことにより電子レンジを壊してしまう可能性がありますので、やらないことをオススメします。




【1分間のサイエンスショー「電子レンジで危ない実験」~CD~】

YouTube動画ですので、こちらから↓


【解説】

CDは厚さ1.2mm程度で、ラベル部分(保護層)の上にアルミニウム(銀)層があり、そこは突起部分(ピット)というレーザー光を乱反射する部分と、平らな部分(ランド)というレーザー光をそのまま反射する部分があります。

さらにその上部にポリカーボネート製の樹脂層があります。

アルミニウム(銀)で突起等があるため、誘導電流で発光、放電、火花が起きるという訳です。

そして突起部分と平らな部分が規則的に配置されているため、ひび割れも規則性が見られます。

この実験を行うことにより電子レンジを壊してしまう可能性がありますので、やらないことをオススメします。


全国各地どこへでもお声掛けいただければ、楽しい科学体験のできるサイエンスショーやサイエンス教室(ワークショップ)をご提供しにお訪ねいたしますので、ご興味、ご関心をお持ちになられましたら、お気軽にお尋ねください。


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