動画【1分間のサイエンスショー「逆さにしても水がこぼれない? 表面張力」 】をご覧ください。
伝わらないかもしれませんが、結構、慎重に行わなければならない実験で緊張しています。
YouTube動画ですのでこちらから↓
【解説】
この実験の成功の秘訣は試験管の直径です。
水で満たした試験管を逆さにして垂直にし、押さえている手を試験管の口からずらすようにに外すと、水はこぼれません。
ちょっとでも傾くと水圧が変化するためこぼれてしまいます。
それだけ不安定な状態でこぼれない状態を保っているのです。
と言うことは、意外と表面張力を大きな力と思われている子どもたちが多いと経験上感じますが、そうではなく、とても小さな力だと分かります。
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