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「木育」「森林を守る」をテーマにしたサイエンスショー

木に親しんで森を守りたい!

そんな活動に適したサイエンスショーの紹介です。


今、1分間で東京ドーム2個分の森林が失われているなか、「木育」「森林を守る(つくる)」について多くの人たちに理解してもらう必要に迫られています。

そこで、 に「木育サイエンスショー」(仮称)と題し、目の前で繰り広げられる科学実験を通して、楽しく分かり易く、そしてインパクトを持って啓蒙普及してもらえるようなプログラムを作りました。

具体的な内容は模倣の恐れを避けるため、記していませんが、実施していきながらブラッシュアップして、小さなお子さまから大人の皆さんまで満足度の高いサイエンスショーに仕上げております。


ここでは

とお話ししています。




 

【なぜ木育が必要なの?】

木を学び、木に触れ、木の文化を継承しつつも新たな文化へと創造していくためにも木育が必要です。

つまり、木材として、木製品として理解し利用できる正しい知識を持ち、バランス良く森林保全と活用がなされ、森林が絶えない持続可能な社会を作っていくことが必要なのです。

いろいろな素材がありつつも、なぜ木を使うのか、なぜ特定の木を使うのか、等を木の基本的な性質や特徴を、個人的には踏み込んで理解できるような木育がしたいと思っています。



 

【なぜ森林について学ぶ必要があるの?】

地球の森林はドンドンと減っています。

1年になんと本州3つ分の森林が無くなっているのです。

主な理由は人が行う森林破壊です。

ただ、破壊と言っても、その人たちにとっては街づくり等で必要である場合もあります。

しかしながら、森林を守ることは、

  • 木々の根が土砂崩れ防止に役立っている

  • 木々は温室効果ガスの二酸化炭素を吸収し地球温暖化防止に役立っている

  • 森林は雨水をゆっくり土壌へ浸透させ雨水を浄化したり、洪水時や無降雨時の河川の流れを調整するのに役立っている

  • 森林に住む生物多様性を守ることは当然ながら、さらには海の生物多様性を守ることにも役立っている

と地球規模でも大切なことは明らかです。



 

【木育サイエンスショーの概要】

全国どこへでもお呼びいただければお訪ねし実施します。

小さなお子さまから大人の皆さんまで、目の前で起きる数々の実験を通して、木育や森林を正しく学べる笑ってタメになるプログラムです。

実施環境、対象年齢、また主催者のご希望の訴求点等を鑑みてサイエンスショーの演目を決め、ベストなプログラムを構成してベストなパフォーマンス(実験)を披露しています。


<実験例>

  • 実験:この音は何の木?

  • 実験:この香りは何の木?

  • 実験:なぜ日本には木造建築が多いの?

  • 実験:森林の凄さを知ろう!

  • 実験:釘等を一切使わないレオナルドダヴィンチの考えた橋を作って渡ってみよう!

  • 実験クイズ:科学実験を取り入れた歓声も上がって盛り上がる「森林(木育)〇×クイズ」


<割箸で組み立てるレオナルドの橋はワークショップで体験>


<材木を組んで実際に橋を渡れるのか?実験してみよう>




 

【木育のワークショップ】

工作「信州産の間伐材を使った鳥笛(バードコール)」

ピヨピヨと鳥の声が鳴るバードコールの工作です。

実際に山などに出かけた際に自分で作ったバードコールで野生の鳥たちと会話してみましょう!


※発注を受けて山に行き間伐材を調達して裁断するなどの用意をしますので、納期までに一定の時間をいただきます。また木の種類は森林保全のためご指定できません。

※間伐材は信州のナラ、白樺、桜、ヒノキ等々が主なラインナップです。

※画像のバードコールに皮紐を付けて首に下げられるようにして完成品としています。

※材料費は注文数が多ければ多いほど廉価に抑えられます。


 

木のある暮らしの素晴らしさや、木と触れ合う喜び、木を利用する技術を理解し、豊かに木と共生した生活ができますように。

そのためにも、緑あふれる地球を守り、想像していくためにも、これらのことを実験などを通して学べる木育サイエンスショーを多くの皆さんにご披露し、木育、森林を守ることの1つとして役立ちたいと思っています。




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