身近なもので簡単に「あ・い・う・え・お」と発声できる仕組みが理解できる発生実験器が作れます。
材料は、厚紙とプラスチックコップ5個、ストロー5本です。
これは表から見た実験器(20分程度で慌てて作りましたので醜いですが)で右側から「あいうえお」と並んでいます。
これは裏側で、左側から「あいうえお」と並んでいます。
ポイントは口の形にプラスチックコップを潰したり、「う」や「お」は紙の穴を小さくすることだけです。
よく「う」と「え」は2つのコップで一層明確に発生できるようにされているものも紹介されていますが、この程度でも充分に聞き取れます。
あとは、コップの底面に穴を開けストローを差し込み、実験器の完成です。
実験の仕方も単純で、親指と人差し指を水で濡らし、順にストローを擦ってあげるだけ、「あ・い・う・え・お」と音が出ます。
小さなお子さまから笑いが起き喜ばれる簡単に作れる発声実験器です。
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