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おうちで実験 絶妙なバランス!斜めに立つ缶

  • 7月2日
  • 読了時間: 2分

おうちで直ぐにできる科学実験。

今回は気軽にでき、ちょっと自慢できる実験です。


ここでは

とお話ししています。


【出題】

隔月で寄稿している以下の記事をご覧にください。


以下は、改めて、出題を大きな画像とともにご案内しています。


【おうちで実験! 絶妙なバランス!斜めに立つ缶】のやり方


【用意するもの】

  • 空き缶

  • あるもの

【出題】

空き缶を斜めに立たせなさい。

ヒントはあるものを使います。


【答え】

あるものはBB弾です。

※もちろんBB弾以外でも代用可能なモノはたくさんあります。

BB弾を空き缶のなかに入れてから慎重に斜めで立つようにするとお見事!

綺麗に立ちます!

無地ではないバージョンの空き缶を立たせてみました。


ちなみに100円ショップで購入したBB弾では83個(12.24g)で安定しました。



【解説】

モノは重心と支点が鉛直方向にあると安定して立ちます。

今回の空き缶は本来重心が高い位置にあり、斜めにしてしまうと缶底の脇部分の斜めになっているところが接地では支点が外側になり倒れてしまいます。

そこでBB弾を12g(今回は83個)入れると缶底の方の重さが大きくなり重心も低くなります。この低くなった重心が斜めにすると丁度接地部分と支点が真上になり絶妙なバランスで安定して自立するのです。

水を入れて斜めに立たせるのが有名な実験ですが、こぼして濡らさない、蒸発して倒れる等の欠点をBB弾ではカバーできるのが良い点です。

 

古代ギリシャのアルキメデスが浮力と共に重心の概念を体系化して以来、物理学は「見えないバランスの中心」を捉えることで進化してとも言えます。

この空き缶の実験をとにかくトライし、改めて日常のなかにある普通の重心を新たな姿に変化させてみる体験は既存の常識を覆す新しい構造やプロダクトを生み出す発明の第一歩となることでしょう。


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