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【「アンコール遺跡」のアンコールって?】の雑学

今回は【「アンコール遺跡」のアンコールって?】の雑学です。


世界遺産にも登録されているアンコール・ワットを代表とする遺跡群です。

画像のとおり、見事ですし、広大な遺跡で、細部に亘り見どころ満載の世界遺産です。



【アンコール・ワット】

※善ちゃん所有の画像より


遺跡は有名ですが、アンコール、アンコール・ワットの意味は?

というと、???です。


アンコール・ワットはクメール語でAngkor Watと書き、アンコールが「町、都城」、ワットが「寺院」、つまり「寺院(によって作られた)町(都城)」という意味です。

※クメール語は、カンボジアの公用語(国語)とされている言語です。


ところで、コンサート終り等で良く発せられる「アンコール」という掛け声は? というと、フランス語由来の単語ecoreで、「もう一度」を意味し、追加で演奏等を要望する時に用います。


余談ですが、そのアンコールの語源であるフランス語を母国語とするフランスでは、アンコールとは言わずbisというラテン語由来の「もう1回or2回」を意味する単語を用いて、再演を要望するそうです。



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