皆さんが日々飲んでいる水。 青い色してますか?
透明ですよねぇ。
では、海や湖沼は透明ですかっというと、やっぱり青色です。
何故でしょう?
太陽は白色光で可視光としては7色に分かれます。
もちろん7色は虹色です。
そのうち、水の吸収スペクトルにより、青以外の色は吸収されてしまい、青っぽい色だけが反射して、青色になるということです。
少し難しい話ですが、水の分子が青色のみの特定の波長の光が進め励起しているということなんです。
やっぱり解説すると難しい。
そこで、実際に観察しましょう!
波打ち際の水の色は透明ですが、浅瀬からどんどん海底が深くなっていくと青色が濃くなっていきます。およそ50cm程度から青味がかり、2mともなると完全に青色に見えます。
このような実験装置を作ると、理屈抜きで「青い」のが分かります。
作り方などはお気軽にお問い合わせください。
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