【言葉「フラダンス」等のおかしな日本語】の雑学

まずは、下の画像は何でしょう?



フラダンス。

もちろん、ご存知ですよね。

昨今、体幹を鍛えるエクササイズとしても大いに注目されていますね。


そのフラダンスって言葉は、日本において何の違和感もなく使われていますが、ハワイ語で「フラ」は「踊り」、つまり「フラダンス」は「踊り踊り」というおかしな表現になっているのです。


ハワイのマウナ・ケア山もハワイ語で「ケア」は「白い」、「マウナ」は「山」ですから、マウナ・ケア山は「白い山山」となります。


このように日本では同じ意味を繰り返した言葉が定着してしまって使われているものがあります。


以下にいくつか例を挙げます。


  • サハラ砂漠 → サハラはアラビア語で「砂漠」、したがってサハラ砂漠は「砂漠砂漠」

  • アイヌ人 → アイヌはアイヌ語で「人」の意味もあり、アイヌ人は「人人」

  • チゲ鍋 → チゲは朝鮮(韓国)語で「鍋」、つまりチゲ鍋は「鍋鍋」

  • サルサソース → サルサはスペイン語で「ソース」の意味があり、サルサソースは「ソースソース」

  • ラム酒 → ラムは英語でrumで「酒」、したがってラム酒は「酒酒」



ところで、海外からの多くの観光客が増え、また、2020年の東京オリンピック開催に向けて準備が進む中、英語表記をどうするかも注目すべき点です。


たとえば、富士山を「Mt.Fuji」とするか「Mt.Fujisan」とするかといった問題です。

もちろん、正しくは前者でしょうが、個人的にな「ふじさん」と訪日した皆さんに覚えてもらいたいので後者を望んでいます。

「山」という感じを「Mt.」のみで表現してしまうと「やま」「さん」と呼ぶニュアンスが伝わらないと思うからです。

もちろん道(道路)も「通り」「どう」等と使い分けて読んでほしいと思っています。


国際化、多様化が進む中、そうした標示も統一されるのかどうかも含めて注視していきたいと思います。


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