簡単な「ぬいぐるみや枕や座布団のダニ退治」

たったこれだけでダニ退治できてしまいます。


【用意するもの】

  • 大きな黒いゴミ袋


【やり方】

  • 快晴時に、ぬいぐるみや枕や座布団を黒ゴミ袋に入れて車内で30分程度日光浴するだけでダニを退治できます。

  • たとえば、車で出かけて、日の当たる場所へ駐車し、買い物している間にダニ退治が行得てしまえるのです。




【理由】

ダニは一般的に50℃以上では20~30分程度、60℃以上になれば直ぐに(2,3分程度で)死滅してしまいますので、快晴時、ぬいぐるみや枕や座布団を黒ゴミ袋に入れて車の中へ置いておくだけです。

車内へ入れるとき、炎天下のフロントガラス下等に置かなければ、意外と50℃以上にはなりません。

車中が50℃を超えないと黒いゴミ袋内はその温度より上回りません。

黒いゴミ袋を選択する理由としては全ての可視光を吸収する色なので、適しています。

白や透明では全ての光を反射してしまいますので内部の温度上昇が小さいため不向きです。


黒なら何でもいいのか?と言えば、そうでもありません。

黒いポリ袋を選ぶ理由として、密閉できること、袋の厚さが薄いため内部の温度上昇が早く効果がしっかり現れるためです。

空気は断熱材になりますので、ポリ袋を大きく膨らませて縛るより、物の大きさより少し大きい程度に膨らませて縛るのが効果的と言えます。

35℃の気温でしたら、真夏の車内は条件にもよりますが、55℃にはなります。


ダニはいろいろな種類がありますが、今回のダニは #マダニ や #イエダニ と言った人に刺すダニの代表的なものに限定しています。



【注意】

  • 行うにあたって、60℃以上になれば人間の火傷の恐れもありますので、お気をつけてください。

  • 完全な退治方法ではないことをくれぐれも理解した上でおこなってください。


日常にちょっとした工夫をすると劇的に効果が上がったり、便利になったりします。

こうした発想が発明を生み、そして、それが特許と言った知的財産へと繋がり、商品化されることもあるのです。


科学も学ぶだけではなく、日常を便利にする知識として活用して、初めて先人たちが築き上げてきた科学の恩恵を受けられ、科学という学問の意義が発揮されるのです。



常日ごろ、「ふ」(不、負)を無くすという「気付きの発想」を持っていると、凄い発明家や科学者になれるの近道と言えましょう!


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