top of page

バナナの長持ちする保存方法



普通に置いたままだと直ぐに黒ずんでしまうバナナを、できるだけ綺麗に長持ちさせる方法です。



バナナは家庭内で考えられる避けたい要因は、エチレンガス、紫外線、高温、外傷、外圧です。

置き方も横置きで台などに置くのは自重で房が押され傷むため、避けるべきです。


 

【バナナの長持ちする保存方法】

外気の侵入を防げぐのが長持ちの効果が得られます。

房ごとでも1本ずつでも保冷パック(保冷袋)に入れ冷蔵庫保管すると傷みを減少することができます。

野菜室が適しているとも言われていますが、やってみると冷蔵でも野菜室でもさほど変化は見られませんでした(少し野菜室の方が効果はありますが、どれだけバナナを長期保存するのかって話ですww)。

いずれも温かくなるとバナナはエチレンガスを発生し黒ずんでしまいますので、5~10℃程度で保存するのが最適のようです。

※房から1本ずつにするときに「ネック」と呼ばれる房の上部が取れてしまうと傷みやすくなりますので、気を付けてください。


また、バナナのネック部分が取れてしまうと傷みやすいという反面、ネック部分だけをラップに巻いておくと一層エチレンガスの放出を抑え、長持ちしますので、ネック部をラップに巻き、保冷パックへ入れ、縦置きにしておくのがベストと言えましょう。





 

日常にちょっとした工夫をすると劇的に効果が上がったり、便利になったりします。

こうした発想が発明を生み、そして、それが特許と言った知的財産へと繋がり、商品化されることもあるのです。


科学も学ぶだけではなく、日常を便利にする知識として活用して、初めて先人たちが築き上げてきた科学の恩恵を受けられ、科学という学問の意義が発揮されるのです。



常日ごろ、「ふ」(不、負)を無くすという「気付きの発想」を持っていると、凄い発明家や科学者になれるの近道と言えましょう!






コメント


コメント機能がオフになっています。
bottom of page