科学実験「クセになっちゃう逆立ちのペットボトル回し(動画付き)」

更新日:11月13日

1回やっちゃうと、ついついクセになって挑戦してしまう実験です。


【クイズ】

隔月で寄稿している以下の記事をご覧になって考えてみてください。



【答え】

用意するものは、内容量の半分くらいの液体です。



【回し方】

  1. 中身を半分くらいにしたペットボトルを逆さにして、勢い良くグルグル回します。

  2. 回したら手を離すと、勢いそのまま、しばらく回転しています。



【解説】

ペットボトルいっぱいに液体が入っていると、重心が高くて倒れやすいだけでなく、中の液体が上手く回転を作れません。

半分くらいにすると、中の液体が回転し、手を離しても、中の液体は回転し続けるため、しばらくペットボトル自体が回転しています。

小さいペットボトルの方が回し易く回転も早いのですが、大きい方(500ml弱くらいの太いペットボトルが限界でしたが)は回転が遅いのですが、何度も行うと、トータルとして長く回り続けました。

そして、水よりは糖度の高い液体の方が適度な粘性があるため、より長く回ります。



日常にちょっとした工夫をすると劇的に効果が上がったり、楽しい遊びになったりします。


こうした発想が発明を生み、そして、それが特許と言った知的財産へと繋がり、商品化されることもあるのです。


科学も学ぶだけではなく、日常を便利にする知識として活用して、初めて先人たちが築き上げてきた科学の恩恵を受けられ、科学という学問の意義が発揮されるのです。



常日ごろ、「ふ」(不、負)を無くすという「気付きの発想」を持っていると、凄い発明家や科学者になれるの近道と言えましょう!



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