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やってみませんか? 簡単な宇宙の広さを実感できる実験

宇宙は想像を絶する広さです。


太陽のような恒星で一番近いケンタウルス座のαケンタウリでも約4.3光年離れている、つまり光の速さ行ったとしても約4.3年もかかるのです。




地球から月は約1秒、太陽は約8分20秒(天文学では、この太陽と地球の平均距離を1AUとしています)、光の速さでかかります。




ここで実験です!



筆記具を用意して、1秒間に何周の丸が描けるか実験してみましょう。

丸の大きさは関係ありませんし、綺麗な丸じゃなくてもOKです。


どうですか?

何周、丸を描けましたか?


実は地球の赤道を、光は1秒間に7周半(約30万km)で進みます。

つまり、1秒間に地球の大きさの丸を7周半も描けるのが光の速さということなんです。

実際に筆記具でチャレンジした方は、この光の凄い速さに驚くことでしょう。




現在の科学では、最も宇宙の遠い光を捉えたが137億光年前のもの。

たかが筆記具だけの実験ですが、挑戦することにより、気の遠くなる広大な宇宙を体感できることでしょう。



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