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部分月食(2021年11月19日)

部分月食が日本中で見られるのは140年ぶりのこと。

この先65年後まで見られない天文ショーです。

食の最大が98%も欠ける、ほぼ皆既月食ともいえる部分月食が見られました。

18時2分ごろ食の最大でした。

食の最大のことを食甚(しょくじん)と呼んでいます。


うっすらと雲がかかっていたため、なかなか思い通りには撮れませんでした。



 

【月食】

​月食とは、太陽と地球と月が一直線に並び、地球の影で月が暗くなり、月が欠けて見える現象のことを言います。

地球の陰には暗い影(本影)と、その本影を取り巻く薄い影(半影食)と2種類ありますが、半影食は目で見ても然程変化が分からないため、一般的に「月食」と言えば、本影食のことを指しています。


月全体が欠けて見える「皆既月食」といい、一部が欠けて見える「部分月食」です。

月食の言い伝えとして、静岡や神奈川のある地域では、月食を拝むと病気にならないとか、月食の時、たらいに水を汲んで拝むと病気が治ると言い伝えられています。

もっと星を知りたい方はこのホームページの「星・宇宙」をご覧ください。 https://www.science-show.net/space-stars




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